翼状片手術


翼状片は結膜(白眼の部分)から角膜に向かって血管を伴った白い増殖組織が伸びてくるものです。進行すると乱視が強くなる原因になり、さらに角膜の中央付近まで伸展すると視力が著しく低下してしまいますので大きくなりすぎないうちに手術での切除が必要です。

当院の翼状片手術の特徴

当院の翼状片手術の特徴

当院では遊離結膜弁移植を用いた術式を採用しているため、術後の不快感を少なく抑えることができます。

また、翼状片は術後に再発しやすい疾患ですが、弁移植を行うことで再発率が低く抑えられ良好な手術成績を得られています。

01.

初診の診察

・現在の状態を把握するために、眼の検査を行います。
・他の疾患の有無を診察します。
・全身の状態の問診を実施。

お持ちいただくもの

保険証、お薬手帳、紹介状など

02.

手術前の診察

・手術前検査で、状態を再確認し問題なければ手術の準備に進みます。
・手術の詳しい説明を行います。

03.

手術当日

・20分程で手術は完了します。局所麻酔によって手術を行います。
・手術前は待合室にてリラックスしてお待ちください。

ご注意

・手術後は眼帯をしていただきます。

※歩行はできますが、安全面考慮のため原則的にお付き添いの方が必要になります。

・手術後の回復状態によっては、落ち着くまでご休憩いただきます。

04.

手術後

・処方された点眼薬を、指示通りに点眼してください。
・術後の経過を検査、診察いたします。日程に関しては術後にご説明いたします。

ご注意

・洗顔や洗髪、お化粧は手術日を含めて2日間は禁止してください。

・お車などの運転は原則、手術当日と翌日の診察までは禁止してください。

なお運転される場合は必ず医師に相談をして許可をとってください。

・食事は普段どおりでかまいませんが、お酒やタバコは一週間程度は控えてください。

・お仕事をされる場合も手術日当日は静養してください。翌日の診察以降は医師の許可があれば問題ありません。

一般診療

白内障や加齢黄斑変性、アレルギー性結膜炎などさまざまな眼科治療を行っております。

当院は、先進医療機器を導入し地域の皆様にご納得いただける眼科医療をご提供する茨城県の眼科医です。

一般眼科診療

  • ・白内障
  • ・緑内障
  • ・加齢黄斑変性
  • ・糖尿病網膜症
  • ・網膜裂孔
  • ・網膜剥離
  • ・後発白内障
  • ・眼瞼下垂症
  • ・翼状片
  • ・アレルギー性結膜炎
  • ・流行性角結膜炎
  • ・小児弱視治療
  • ・メガネ処方
  • ・コンタクトレンズ処方など

大洗そのお眼科〒311-1307
茨城県東茨城郡大洗町桜道278
JR大洗駅から徒歩2分

診察時間
9:00~12:00 ×
15:00~18:00 手術 ×

×

※土曜午後は14:00~17:00